OL留学 アパートへの引越し
転居のためのアパートが決まった後、
私はホストマザーに連れられて、
「IKEA」という大型家具ショップ行きました。
今では、日本でも「イケア」という名前で普及していますが、
その頃の私は、「IKEA」のシステムを全く知りませんでした。
そこは日本の半額程度で、自分好みの家具が販売されていたので、
私は、ベッドやソファーの横についている
「商品番号札」を取り、レジへと向かいました。
そこで、私は世界の商習慣の断片を見たのでした・・・・。
IKEAのシステムは、ベーシック(商品)は安くても、
配達・組み立て等のオプションが高いですね。
つまり日本では、当たり前のように
「買えば当然配達・組み立てをしてくれる商品」でも
IKEAではオプションになってしまいます。
配達や・組み立てを頼む人がいない私は、
当然オプションも頼まなければならず、
日本で買う価格の2倍の金額を払わなければならなかったのです。
ホストファミリーも自分達の家の売却等が忙しくて、
配達をお願いする訳にはいきませんでした。
家具の配達・組み立てが終わった頃、
私は学校のキャンパスでアメリカ人の友人に会いました。
彼は日本語が流暢なことで、日本人留学生の間では有名人なのです。
そこで、IKEAでの話をすると「バカじゃない?俺達に頼んでくれれば、
300ドルでトラックのレンタルから組み立てまでやってあげるのに。」
と言われてしまいました。
私が、配達・組み立てのオプション代金としてIKEAに払った金額は700ドル近くです。
それを半額でやってもらえるなんて・・・・・。
アメリカでは、引越しを家族・友人同士で助け合い、
できるだけ安い価格で済ませるという習慣を知らなかったのです。
無知な私が悪いのですが、
家具を決める前に誰かに相談するべきだったと
しみじみ後悔しました。 (ToT)